はじめまして、チコと申します。40代女です。
2020年夏、子宮筋腫で開腹手術を受けました。
2年前から3cmほどの大きさで存在していることは知っていましたが、さまざまな事情により手術するに至りました。
開腹手術に決めた理由
手術時点では子宮筋腫の種類としては「筋層内筋腫」、大きさは一番大きなものでだいたい7cmほど、その他小さな筋腫が複数個あり場所もよくないところだったようで月経痛がひどくなったり、頻尿、便秘、貧血、など子宮筋腫が原因の体の不具合が出てきていました。
ホルモン分泌を抑制して小さくしてから腹腔鏡や子宮鏡で手術をする方法も考えましたが、数か月の時間をかけてどれくらい小さくなるかわからなかったこともあり早めに切ってすっきりしてしまおうと開腹での手術を決断しました。
手術を終えて
手術を終えてみると「わかった時点で手術をしておけばよかった」というのが正直な気持ちです。やってみたらなんともすっきりです。
子宮筋腫と診断されてから手術を決めるまでと、決めたあとに手術を前にして不安な気持ちになった時、同じく子宮筋腫での手術をされた先輩たちの経験談(ブログ)を拝見、参考にしていました。
おかげで気持ちの整理や入院中の段取り、退院後の過ごし方、などがわかって安心できた部分がありました。とても感謝しています。
そこで、私の経験もいつか誰かの参考になればと思って文章にしてみました。
痛みの個人の感じ方、病院など環境面、の違いがあるかもしれないですが、なにかのお役に立てればと思います。

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